麻雀から人生の教訓を学んでみる
麻雀という、怠惰な娯楽。僕の春休み中の最高の友人であり、最低のツールでもあると言っていいでしょう。それほどまでに僕の時間を奪い、その対価として怠惰な時間を提供してくれるこの麻雀。しかしそのうち回しから、ほんの少し、ほんの少しではあるけれど、教訓めいたものはあるんですよね。僕が麻雀してて思った教訓を少しばかり、みんなとShareできれば、いいと思います。
- 手加減はするな。やるときは徹底的に握りつぶせ
麻雀って、運ゲだろーとよく言われます。そしてプロ雀士とかになると、いやいや運ゲじゃないよあれは、正確な場のよみと~なんて反論するんでしょうが、僕はあえてそんな意味不明なことはいません。あえて宣言しましょう。あれは完全なる運ゲであると。徹底的に運ゲであると。僕らにできることは、回ってくる運を正確に受け取るだけ。決して運を沢山受け取ることはできない。いかにこぼさずに拾えたかが勝負の決まり手。
麻雀をしていると、どうしてもめっちゃ運がよすぎることがなんども続いたりします。そういう時、僕らは不意にこれは自分の実力ではないから、と罪悪感をいだいてしまうものです。しかしそこが間違いなのです。運と鉄はあるうちに打てです。やれるときに徹底的にやっておかないと、次にやられるのはいつでも自分そのもの、つまりはUerSelfなのだから。 - 弱いものをイジメ、強いやつからは逃げろ。徹底的に逃げろ。
これ麻雀の鉄則にして原則。麻雀の戦略本の一ページ目に乗っている、オリるという技術。不利な曲メインでは無理に自分の手をすすめず、素直にオリルことが肝心。普通は誰かがリーチしたらみんなロリるけど、いやみすった。降りるけど、初心者はおりない。突っ込んでくる。そういう連中から手堅くポイントを稼げばいいんですよ。麻雀とはそういうゲーム。 - グラフィックとか雀荘じゃないとつまらんとかいってる奴は本当の雀士ではない。
まぁ強い人に限ってこういうこというんですけどね。彼らは本当は麻雀に飽きているのです。彼らが求めているのは、スリルであり、賭博なのです。麻雀とは常に頭の脳汁が拭きでてくる快感を味わう遊びです。決して大人のための陳腐なゲームではないのです。そいういったことを彼らは強くなる課程で忘れて行ってしまったのかもしれません。